★当日までに公証役場とやりとり。
●遺言者等について
遺言者の戸籍
相続する人の戸籍・住民票(住所・生年月日がわかるもの)
遺贈を受ける人の住民票(住所・生年月日がわかるもの)
今回は遺贈受けるものが孫などだったので戸籍も容易しました。
(遺言書に詳細に記載するため)
●財産について
評価・登記情報・預貯金等のメモ
●分割案(文案)
事務所で作成
これらを公証役場へお渡しして文案作成をしてもらう
→文案をもらう
→遺言者にもみてもらいOKか確認。
(公正証書作成当日は押印するだけ!
内容は必ず確定させておく!)
★当日に必要なのは、
遺言者の実印(印鑑証明原本)
証人の認印
当日、証人は、遺言者と公証人のやりとに間違いがないか
だまってきいています。
公証人は遺言者に氏名や生年月日、遺言の内容を聞いていきます。
遺言者は意思ははっきりされていましたが、
視力聴力や運動能力に多少の障害がありました。
公証人はそこのところを答えやすいような配慮の元に聞いており、
さすがと思いました。
最後に遺言者→証人が署名捺印。
原本は、公証役場
正本は、遺言執行者である当事務所
謄本は、遺言者へ
★費用の精算は当日行いマス
遺言者へは当日までに費用をお伝えすることを忘れぬよう!
事務所の請求も忘れず持参!
★
公証人に支払う費用は
遺産の額等によって異なるそうですが、
その他加算がある(規定あり) →要チェック!
うちわけは、
・基本手数料
(相続人・受贈者ごと、金額により)
プラス 祭祀主催者の指定 ←1万円ほどの加算となっていた。へえ~
・正本・謄本
・遺言加算
・病床加算
・日当
・交通費実費
でした。
財産が増えれば増えるほど高くなだろうし、
謄本の数を増やして貰えばその分増えるのだと思う(できるのか?)
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